坐骨神経痛の症状・原因・治療法 | 坐骨神経痛@情報館


手術による坐骨神経痛の治療

坐骨神経痛の治療は、保存療法が中心になりますが、症状が改善されない場合、手術となります。術前には、血液検査、尿検査、心電図、肺機能検査などを行ない、体調のチェックや隠れた合併症がないか、などを調べます。検査で何がしか異常があった場合、それぞれの担当医師と相談し、手術が可能かさらに詳しい検査を行なうことになります。

坐骨神経痛の治療のための手術は、それをもたらしている腰部脊柱管狭窄症を治すための手術を行なうことになります。腰部脊柱管狭窄症の手術方法として主なものは、

■脊椎固定術=変形や異常な動きをしている椎間の部分を固定する手術です。腰部脊柱管狭窄症に腰椎すべり症などが合併している場合、椎弓を切除した後、腰椎が不安定になることがあるため、その部分に人工骨や削った骨を移植してから金属とボルトで固定します。手術後は2、3日ベッドで安静にしてから、コルセットを装着して歩行練習を始めます。

■椎弓切除術=神経への圧迫を取り除くための手術です。皮膚を切開し、神経根を圧迫している椎弓や椎間関節、靱帯を切除していきます。腰椎椎間板ヘルニアを併発している場合には、ヘルニアも除去します。この手術で皮膚を切開する長さは6〜10cmほどで、狭窄症を起こしている部分の数によって異なります。

開窓術(部分椎弓切除術)は、狭窄の範囲が限局されているときに用いられる方法です。基本的には椎弓切除術と同じですが、神経を圧迫している部分だけを中心に除去して、それ以外の部分は可能な限り残そうというものです。手術後の痛みは普通2、3日続くことが多く、鎮痛剤や、傷口からの感染を防ぐための抗菌薬が点滴されます。必要に応じてリハビリテーション科に通って理学療法を受けることもあります。



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